最近は再開発への反感ムードもあるし、クチコミも絶妙なのでどんなものかと思っていたがかなり埋まっている。他のフードコートと比較して子連れは少なめだが、極端に少ないわけでもない。
「1万円」の和牛サンドも さすがに高級路線のフードコートだが…
店舗ラインナップに話を移そう。タイムアウトマーケット大阪には、17のレストランと2つのバーがある。ミシュラン一つ星の焼き鳥店が手掛ける新業態や奈良の「大和牛」を楽しめる店舗、その他スイーツ系では京都の人気店などが営業する。

もちろん、その分だけ価格もインパクトがあるメニューが並ぶ。ざっと歩いた中で最も高価だったのは「#肉といえば松田」の和牛シャトーブリアンサンドだ。その価格、何と1万円である。店頭には大きな肉の塊を保存するケースもあり、迫力がある。


フードコートでいつも庶民の味方をしてくれる「うどん」の店も、最安は「かけうどん」で850円。いや、決して高くはない。高くはないのだが、ちょっと尻込みする。わざわざこうしたフードコートに来てまでコスパを求める人も少ないのか、これまで見てきたフードコートと比較してそこまで混雑していなかった。


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