過熱化するお受験、「結局すべきなのか?」の答えーー親がまず《考えなくてはならないこと》

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幼児教育
幼稚園・小学校のいわゆる「お受験」をする家庭が年々増えています(写真:jessie/PIXTA)
研修の企画・講師を年200回、トータル2000社、累計2万人を超えるビジネスリーダーの組織づくりに関わってきた組織開発コンサルタント・高野俊一氏による連載「上司1年目は“仕組み”を使え!」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。

子どもの「お受験」が過熱している

小さな子どもを持つ親の皆さん、子どもの受験をどうするか、考えていますか?

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

いま、とくに都内では、幼稚園・小学校のいわゆる「お受験」をする家庭が年々増えています。

議論も白熱しており、メディアなどでも「中学受験vs高校受験」というふうに取り上げられ、最終学歴を高くするには、中受に力を入れればいいのか、高受に力を入れればいいのか、親たちを悩ませています。

「大学付属高校vs受験に強い進学校」というのも、子どもに大変な大学受験をさせるのかさせないのかを決めるため、親たちを悩ませるテーマです。

ほかにも「受験に勝つための子どもの学習法」「頭がよくなる家庭になるにはどうしたらいいのか」「塾選びはどうするべきか」といった難題が次から次へと押し寄せ、親たちを悩ませています。

子どもはどんどん成長するので、決断までのリミットは待ったなしでやってきます。難しい問題だからとあと回しにすることはできないのです。

我が家でも子供が生まれてすぐのころは、受験なんて微塵も考えていませんでした。のんきに「子どもが英語が話せるようになったら一緒に海外についていっちゃおうか~」などと夫婦で話していたくらいです。

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