ラグビー日本代表、3日にサモアと対戦 敗れれば準々決勝進出は絶望的に
[ロンドン 1日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会の1次リーグB組で、世界ランク12位の日本は同11位のサモアと3日に対戦する。1勝1敗同士のカードは、敗れたチームのグループリーグ突破が絶望的になる大一番。
両チームは勝ち点4で並び、2位南アフリカに3差、首位スコットランドには6差をつけられている。日本は南アフリカ相手に大金星を挙げたが、スコットランドには完敗。サモアは米国を破ったものの、2戦目は汚名払拭に燃える南アフリカの餌食となった。
サモアのスティーブン・ベサム監督は「あとがない状態で、この試合にすべてを懸けるつもり」と意気込む。センターのジョージ・ピシも「決勝戦のつもりで戦う。日本を甘く見てはいけない」と語った。
日本は中3日で戦ったスコットランド戦とは異なり、今回は休養十分。プロップに畠山健介、ロックに大野均、小野晃征をスタンドオフに起用するなど、メンバーを変更する予定。
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