「不動産、これから買うならどこ?」 不動産エージェント会社が注目「東京のエリア2つ」を紹介、暮らしやすさと災害時に注意したいポイント

日本の不動産市場は三極化し、大部分のエリアで地価は下がっていきます。有望なエリアといえば都心部の好立地や人気の観光地でが、すでに価格が上昇していて買いづらい状況になっています。
ただ、東京の都心3区・5区のようなわかりやすい好立地以外にも、さまざまな要因から値上がり、あるいは価格の維持に期待できるエリアも全国にあります。
そこで本記事では筆者が顧問を務める不動産エージェント会社・らくだ不動産のメンバーがおすすめする、東京の注目エリアを2つ紹介しましょう。
注目エリア1「江東区・住吉駅周辺」
最初に紹介するのは、東京都江東区の住吉駅周辺です。江東区は東京都の東南部に位置し、中央区や港区などに隣接します。東京湾岸のエリアも多く、有明や豊洲の一帯には多くのタワマンが立ち並びます。なお、東京湾に接するエリアの大部分は江戸期から昭和期にかけて造られた埋立地であり、区内は全体として低地が多くなっています。
区としてスポーツに力を入れており、2021年開催の東京オリンピックの会場としても活用されたスポーツ施設がたくさんあります。また、木場公園や清澄庭園、東京都現代美術館のような、散策にもってこいのスポットも充実しています。
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