【キャリア45年以上!】人気料理家・大庭英子さん、「70代ひとり暮らし」のごはん、調理はシンプルに《ポイントは「がんばり過ぎない」》

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夏はなんといってもなす。なす好きの私は焼く、蒸す、揚げる、煮る、とさまざまな食べ方を楽しんでいます。とうがんも淡泊ながら個性的な野菜。

秋はれんこんやごぼうがおいしくなります。冬は大根、白菜、かぶ。いちごや桃、夏みかん、いちじくなど、季節ごとの果物も、毎年、ジャムに。30年以上作り続けています。

「塩鮭とレタスのチャーハン」レシピ

塩鮭(甘塩)は焼いて食べるだけでなく、洋風レシピにも使える便利食材。生鮭にくらべてくさみがなく、塩味がついているので調味も簡単です。

本記事ではごま油のいい香りが食欲をそそる「塩鮭とレタスのチャーハン」レシピをご紹介します。

塩鮭とレタスのチャーハン
塩鮭とレタスのチャーハン(写真:『人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん』)
【材料(1人分)】
塩鮭(甘塩)… 1切れ
あたたかいごはん…160~200g
レタス…80g
ねぎ… 5cm
酒…大さじ1/2
塩、こしょう…各少々
いり白ごま…小さじ1/2
ごま油…大さじ1

【1】塩鮭は中骨、腹骨をそぎとり、1 ~1.5cm角に切る。

コロコロに切った鮭
コロコロに切った鮭(写真:『人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん』)

【2】レタスは5~6cm大に切る。ねぎは5mm大ぐらいにあらく刻む。

【3】フライパンにごま油を熱し、塩鮭を入れて炒め、表面の色が変わったらねぎ、ごはんを加える。

軽く押さえるようにしてほぐしながら炒め、レタスを加える。レタスがしんなりしたら酒を振り、塩、こしょうで調味し炒め合わせる。ごまを振ってまぜる。

人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん
『人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします
大庭 英子 料理家

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おおば えいこ / Eiko Ooba

福岡県出身。料理家としてキャリア45年以上。テレビCMの仕事を皮切りに、雑誌・書籍・新聞・企業のメニュー開発などで活躍し現在に至る。

食材の持ち味を活かし、身近な調味料を使って作る、食べ飽きない家庭料理に定評がある。

ジャンルを超えた、圧倒的なおいしい料理には多くのファンがいる。毎年、著書を多数刊行し、なかでも『68歳、ひとり暮らし。きょう何食べる?』、『71歳、ひとり暮らし。愉しい定食』(ともに家の光協会)、『あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』(主婦の友社)など、ひとり暮らしをテーマの料理本が近年は大ヒット中。

新著『人生これから!ひとり暮らしの元気が出るごはん』(主婦の友社)では、80代90代を目指して『元気になるひとりごはん』をテーマに、がんばり過ぎず、おいしいレシピと楽しい工夫を多数紹介している。

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