以上のように、「真面目だから東大理3に合格している」というよりは、「面倒臭がりだから、効率のいいやり方を模索して、その結果として東大理3に合格している」という人が多い印象があります。

僕自身が東大理3の合格体験を聞いていて感じたのは、「手を抜くのがうまい」ということでした。
例えば、「過去問から先に勉強する」という人も多いです。一般的には、しっかりと学力が付いた後に、「今の実力なら立ち向かえるはずだ」と考えて試験の過去問を解く場合が多いと思いますが、東大理3に受かった生徒たちはそうではなく、先に試験の過去問を解きます。
効率的で面倒じゃない方法を探す
そしてその過去問を解いて、「ここの部分の勉強をもっとしておかないとダメだな」というポイントを見つけて、その部分を補強するかのように問題集を解きます。そのほうが効率的で、面倒が少ないから、だそうです。
このように、ただ真面目に勉強するだけではなく、常に効率的な方法を考え、それを実行に移す行動力がある人が東大理3の合格を勝ち取っているのだと感じます。ぜひみなさん参考にしてみてください。
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