地方の怪物はなぜ消えた?「地方出身の東大合格者が減少」の裏にZ世代を委縮させる"SNSの圧力"

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漫画『ドラゴン桜』
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があると考える人が多いのではないでしょうか。
その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当もつとめた西岡氏が、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載。
連載を再構成し、加筆修正を加えた『なぜか目標達成する人が頑張る前にやっていること』が1月29日に発売されました。記念すべき連載第200回、ここまで連載を続けられた感謝とこれからに向けた思いをお話しします。
著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。

地方出身の東大合格者は減っている

『なぜか目標達成する人が頑張る前にやっていること』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら

後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載も、いよいよ200回目を迎えました。ここまで多くの方に読んでいただき、本当にありがたい限りです。

改めて自己紹介をしておくと、私は西岡壱誠。もともと偏差値35から東大に合格した人間であり、自分の会社「株式会社カルペ・ディエム」では、自分と同じように逆転合格した東大生を集めて活動しています。全国の学校に彼らを派遣して、「君でも東大に合格できる!」というメッセージを届ける活動をしています。この連載も、「逆転合格する人を増やしたい」という思いで続けてきました。

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