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「管理職=罰ゲーム?」敬遠する人が知らない真実 「管理職になりたくない5つの理由」から考える

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  • 横山 信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役会長

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「管理職になりたくない」という風潮が広がっていますが、実際は「思い込み」もあるのでは?(写真:Luce / PIXTA)

昨今「罰ゲーム化する管理職」という刺激的なフレーズが目立つようになった。確かに、人材不足や働き方改革のあおりを受けて、管理職に求められる責任とタスクは増えるいっぽうだ。それなのに、適切な待遇やワークライフバランスが伴っていない。

そのせいか「管理職=罰ゲーム」というイメージが広がっている。ちなみにアンケート結果などによると実際、「管理職になりたくない」理由は「ストレスが多い」が最多だ。

では本当に、管理職はそれほど忌み嫌われるポジションなのだろうか? 今回は、管理職になりたくない5つの理由について紹介し、本当に現代の管理職は罰ゲームなのかについて徹底解説する。管理職を敬遠するメンバーには、ぜひ最後まで読んでもらいたい。

管理職を敬遠する人はどれくらいいるのか?

管理職になりたくない人は、予想以上に多い。人材関連企業が行った調査では、半数以上が管理職になることに消極的な態度を示している。

とくに30代、40代のビジネスパーソンの中には、

「今の仕事をして生きていきたい」

「部下をマネジメントするなんて考えられない」

「上に立つより、今のままがいい」

という価値観を持った人が増えているようだ。

実際に私も組織改革を支援するコンサルタントとして人材育成を手掛ける機会が多いが、最近のクライアント企業から切実な相談を受けることが増えた。

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【「出世欲がない」「管理職になる魅力って?」】

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