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大苦戦の渋谷「道玄坂通」で一人勝ちする店の正体 ドンドン店が撤退、ドンキ運営・商業施設の実情

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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すぐ向かいにある「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」はインバウンドなどの買い物客でごった返しているのを見ると、ずいぶん対照的だ。 

目と鼻の先にある「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」は身動きが取れないくらい混雑することも(筆者撮影) 
「MEGAドンキ渋谷別館」。店内は広くないので、だったら「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」に行った方がいいかも……(筆者撮影) 

カフェVSカフェの“おドろき”の配置 

それ以外にも“おドろき”があった。文化村通り沿いの入り口には、「猿田彦珈琲」と「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」が向かい合うかたちでオープンしたのだ。 

この2店舗はどちらもカフェ業態。通常、商業施設では同じフロア内、ましてや向かい合って競合となる業態を入れることはめったにない。「猿田彦珈琲」はスペシャルティコーヒーの店、「THE CITY BAKERY」はベーカリーカフェという違いはあれど、商品もかなり重複する。 

「THE CITY BAKERY」はコーヒードリンクにも力を入れているし、「猿田彦珈琲」は「オキーニョ」というベーカリーブランドを持っており、「道玄坂通」の店舗でもそのパンを提供している。 

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