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ファミマ、いつの間にか「ファン急拡大」の背景 アパレルが話題も、食品にも消費者目線が通底

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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あるいは、「ファミリーマートビジョン」と呼ばれるレジ上にある広告。大きな予算を使ってモニターを整備し、当初は赤字が続いたが2024年に初めて、黒字化を果たした。今では多くの企業から広告出稿の依頼が来ているという。

ファミリーマートビジョン。全国1万店舗以上で設置が進んでいる(筆者撮影)

こうした理由もさることながら、ファミマでもっとも注目されているのが、ファミマが独自で作る「コンビニエンスウェア」だ。

今回は、この「コンビニエンスウェア」の人気の理由から、現在のコンビニ業界に求められている「売り場作り」について解説したい。

ファミマのコンビニエンスウェア、なぜ売れた?

ファミマのコンビニエンスウェアは2021年から全国展開が始まった。もっともインパクトがあったのが、ファミマの看板をあしらったデザインの靴下。2024年10月の段階で2200万足売れているというから、その人気のほどがうかがえる。

また、靴下やアンダーウェア、ハンカチだけでなく、近年ではスウェットパーカーやスウェットトレーナーなど、一般アパレル顔負けの製品ラインも用意している。

ファミマはこのコンビニエンスウェアを拡充する予定だ。2024年には約2000店舗のイートインスペースを売り場に変えることを発表し、その分、ウェアの取り扱いを増やす予定とのことだ。

ファミマ柄のソックス(筆者撮影)
筆者も愛用中。素材もよく、履き心地もよい(筆者撮影)

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