男子校という選択 おおたとしまさ著

男子校という選択 おおたとしまさ著

男女共学志向が高まる中、生徒が男子のみの高校は現在、わずか2・6%しかないという。ところが、教育ジャーナリストの著者は、あえて男子校のメリットを説き、教育の多様性を提唱する。

たとえば、思春期の男子が、女子の目を気にすることなく伸び伸びと過ごせ、学業に専念できるという。また、同性のみと過ごすことで男子としての役割をより理解し、人格形成に役立つとも説く。現実に、高校別東大合格者数ではトップ10中8校が男子校だったりもする。

本書は、有名男子校の教育理念や校風などを、現役教師や在校生、ОBへの取材を基に個別に掲載。一見特殊な男子校というシステムの価値を見直している。

日経プレミアシリーズ 892円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 埼玉のナゾ
  • 日本野球の今そこにある危機
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 僕/私たちの婚活は今日も終わらない
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ニセコ 熱狂リゾートの実像<br>開発に翻弄される小さな北の町

「パウダースノー」を求め、北海道のニセコに殺到する外国人客。その数は住民約2万人の14倍にも及びます。観光ばかりでなく、別荘が建ち不動産投資も活発化しましたが、地価高騰やインフラ整備負担による財政圧迫の問題も出ています。活況と苦悩の両面に迫りました。