毎日の「サラダ油」が認知症を進行させる!

アルツハイマー病の「真犯人」とは?

みなさん、30代、40代は、認知症になるにはまだまだ若いとお思いですよね。でも、決して、心配しなくていいというわけではありません。確かに先のことではありますが、サラダ油にまみれた生活を続けていれば、脳内にはヒドロキシノネナールの蓄積が進む一方です。そして、真綿で首を絞めるように、神経細胞は時間をかけて1個ずつ確実に死滅していきます。

実は私は、若い世代や子どもたちにこそ、「脱・サラダ油」生活を実践してほしいと願っています。ファストフードやスナック菓子、サラダ油で調理された料理を食べ続けていると、ヒドロキシノネナールは知らず知らずのうちに、少しずつ少しずつ体内に蓄積されていきます。

むしろ、中高年よりも若い世代のほうが「サラダ油」漬けの生活にどっぷりとはまり込んでいるため、将来的に見た蓄積度合いは深刻かもしれません。

発症年齢に近い50代でも悲観する必要はなし

そして、発症年齢に近い50代の方は「発症までもう時間がない、遅かった……」と悲観することはありません。

50代でもまだ認知症の魔の手から逃げ切れる可能性は十分にあります。仮に”発病”していたとしても、”発症”するまでの年齢を遅らせ、できるだけ時間稼ぎをして、自身の健康寿命を平均寿命に少しでも近づけるように努めればいいのです。

認知症は、最初は勘違い程度の物忘れやちょっとしたうっかりミスから始まって、緩やかな長〜い下り坂を下りていきます。そして、確定診断がつく頃には、まさに1年ごとに加速して転げ落ちるような状態……「あの人、誰だっけ?」「あれ、ここはどこだっけ?」となってしまいます。だからこそ、認知症は早期発見、早期治療が大事なわけです。

そもそもは発病しないことがいちばんですが、仮に”発病”していたとしても、”発症”をいかに遅らせ、健康寿命を引き延ばせるかが重要なのです。

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