ウーバー配達員が目撃「悪質な盗難」の衝撃実態 配達員を装って盗んでいる人がいる…
ただしポンコツ配達員には要注意
とはいえ配達員の持ち帰り案件において、配達員側がすべて正しいのかと聞かれたら、ちょっと自信がない。
対応が不誠実だったり、ずる賢さを発揮していたり……ポンコツ配達員も稀に交じっているので、この場を借りて注意を喚起したい。
僕自身の体験談を紹介しよう。その日、僕は自宅でライターの仕事をしながら、Uberで頼んだお弁当を待っていた。予想到着時間を確認した僕は、集中して原稿を書き続けた。
お腹のベルの合図で「ご飯まだかな」と執筆作業を中断した僕は、スマホの画面を確認した。なんと配達員は既に到着していた。気が付かなかったが、配達員からは「到着しました」というメッセージが送られている。つまり、おそらく12分タイマーが起動されている。ドライバーからの着信は一度もない。インターホンも押されてないと思う。
ベランダから外を確認すると、ドライバーは原付にまたがった状態で、僕の住むマンションの前で待機していた。電話を掛けると、頼んだお弁当を淡々と持ってきてくれた。
僕が何を言いたいか。やるべきことをやった上で配達員が「持ち帰る」のは仕方ない。なぜならそれがルールだからだ。けれど「もう少し頑張ってよ」と突っ込みを入れたくなるケースもある。
便利な反面、時にはトラブルも起きるウーバー。利用する際は、注意してほしい。
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