六本木に生息する女子「ポン女」の正体とは? 靴と男は妥協しない!

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1:靴と男は妥協しない

足元は、必ず、レッドソールのルブタンのパンプス。ちらちら覗く赤いソールは、さながら腹黒の心のよう・・・

ファッションに疎い人でもクリスチャン・ルブタンの名前くらい聞いた事があるでしょう。クリスチャン・ルブタンの高いヒールは女性の脚を綺麗に見せてくれる最強アイテムで、一足8万円以上する代物。一般的な30代前後の女性であれば、1足持ってれば大の字。底張りをして、大事に大事に履くのです。ちなみに、ルブタンのソールは赤なので、女性たちは専用のリペアショップで赤の底張りをすることを要され、えらく手間もかかる。それでも、履きたいレッドソール!

シューズクローゼットがルブタンで埋まっている

ポン女たちも例に漏れず、ルブタンを愛してやまないが、一般OLとの違いは、シューズクローゼットがルブタンで埋まっていること?!ありがたみもなく、日常的に履きまくる。そんなポン女たちの口癖は「靴と男は妥協しない!」

2:バーキンは、皮質と色合いでマウンティング

ご近所バッグとして、ガンガン使いまくるのだ

当時のエルメス社長が、女性歌手ジェーン・バーキンにプレゼントしたことから名付けられたエルメスを代表するバーキン。入手困難で、数年待ちは当たり前、100万以上するという、世の女性憧れのセレブバッグであるが、ポン女たちは、これを「複数」所持しているとか。

六本木けやき坂のスターバックスで、ご近所バッグさながらにバーキンを持ちコーヒーブレイクなんて姿もざら。ポン女たちは、大きなサングラスで隠したしたたかな眼光で、すれ違うバーキン所持者のバッグの皮質、色あいで目ざとく価値を算出、マウンティング。「(私の勝ち♡だって、これクロコだもん♡)」という心の声が聞こえてくるよう。

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