魔法の「インド式筆算」を今年こそマスターしよう 計算を「図式化」することで直感的に解く方法

日本では教わらない「魔法のインド式筆算」とは?
算数・数学の授業は、全世界的に行われています。
ですから基本的にはどの国でも、足し算や掛け算、二次関数や確率などを教えています。日本の学生が頭を悩ませていることと同じことで、世界中の学生が悩んでいるのです。
とはいえ世界は広いですから、日本とは違うことを教えていることもあります。その1つが、「インド式筆算」です。
みなさんは、インドではどのような形で掛け算の筆算をするのかご存じですか?
日本での筆算は、上下にたとえば「12」「23」と書き、それを掛け合わせていくという形を取りますね。
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でもインドの筆算は、なんと図式化して計算をするのです。今回の記事では、それについてみなさんにお話ししたいと思います。
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