あとは、飲み会の席や休憩時間など、リラックスしたシーンでは話しやすいと思います。そういった場で、「実は、私はこれが苦手で……」など、打ち明けるのもよいですね。苦手なこと、できないことを共有すると、心理的な距離が縮まります。
勇気をもって、自己開示にチャレンジしてみてください。
返事は「はい」か「イエス」か「喜んで」
たとえばあなたが、行動している人から教えを受けたり、アドバイスをもらったりすることがありますよね。そういうときは、疑ったり否定したりせず、まずはそのまま受け入れて自分ができることは何か、考えてみてください。
行動できる人は、上司や先輩から何かアドバイスを受けて反論することは、まずありません。何か依頼を受けたときの返事も「はい」か「イエス」か「喜んで」です。
実際にどうやって実行するかとか、本当に実行するかという問題はあとから考えればよいことです。まずは与えられたアドバイスを、「とりあえず、やってみよう」「ありがたい」と受け入れる。ここが大事なポイントです。
積極的に行動している人のアドバイスは、しばしば常軌を逸しています。
聞いた瞬間はあなたも、違和感から「え、うそでしょ!?」「そんなの、やりたくない!」と、反発したくなるかもしれません。
それでも「ノー」と言わずにいったん、受け入れてみてください。
私自身の経験をお話ししましょう。
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