筆者にとっては朝食バイキングがこの日のメインイベントのため、当初から昼ごはんを抜く予定で、チェックアウトしたら自宅でゆっくり過ごすためなんら問題はないのですが、この後、昼ごはんを観光地で食べる予定があるなら、食べすぎには要注意です。
向こう岸の晴海フラッグを眺めながら食べる朝ごはん
「ラビスタ東京ベイ」は2年前にオープンしたばかりで、施設内はまだ新品同様です。
月曜朝の6時30分に一番乗りで飛び込みましたが、あっという間に席は埋まっていき、退席する8時頃にはビュッフェブースに近い席はほぼ埋まっていました。

2週間前にご紹介した「東京エディション銀座」のモーニング会場は、ほとんどが外国人でしたが、「ラビスタ東京ベイ」の場合は、海外からのインバウンドよりも、国内旅行客の方が多いように感じました。
印象では8割ぐらいが日本人といった印象です。最上階の絶景露天風呂と豪華な朝食ビュッフェは、日本人ならたまらない魅力を感じるのかもしれません。
リゾートホテルではありますが、夫婦や家族利用に混じり、ビジネスマンらしき1人客もチラホラ。ホテルの近隣に東京ビッグサイトがあるため、大きな展示会のある時は、もっとビジネスマン比率が増えそうです。

ホテルにも通ずる1本道にある豊洲大橋は2018年開通だし、お向かいの商業施設千客万来は2024年に開業。つまりは、ホテルだけでなく、街全体が近年再開発されたためどこもかしこもピカピカです。
整備された大きな道路沿いには、巨大施設とタワーマンション群が建ち並び、東京というよりは謎の近未来都市に迷い込んだような錯覚を覚えます。
朝食バイキング会場の大きなはめ込み窓から、晴海運河の向こう岸にせり出した軍艦島のような晴海フラッグを眺めつつ、ポンポンになったお腹をさすりさすりコーヒーを飲む朝です。
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