全業界「とんでもない人脈」作ったシンプルな方法 「口下手の内向的人間」こそ「食の力」を借りよう
私の人脈についての状況は以下の通りです。
● 一緒に食事をした人の数=25年間で累計2万人
● この半年間ではじめて食事をした人の数=150人
● エグゼクティブ・スピーチコーチの岡本純子さんのベストセラー『世界最高の雑談力』の中で、「スーパーコネクター」として紹介される
● 月平均5~10回の食事会を開催しているが、いつも数日で満席になる
実は今回の初著書の出版も、この人脈活動のおかげでかなえることができました。
また、憧れの建築家や政治家、芸能人、学界・スポーツ界・政財界のトップの方々ともつながることができ、みなさんと楽しく交友しています。
人脈を持つ「最大のメリット」は?
とはいえ、私には何か下心があってこうした活動を行ってきたわけでも何でもありません。単純に人とつながることが楽しくて、一期一会を大切にしてきた結果、今の人脈を築くことができただけです。
他に適切な言葉がないので「人脈」と言っていますが、人脈という言葉も自分では使ったことはほとんどありません。
私にとっては人とのつながりはあくまでも「1対1」の関係です。長い時間をかけて、1人ひとりとの関係を深めていった結果、多くの人とつながることができたと思っています。
その意味では、私にとって人脈とは「自分とつながっている人の集団」であって、決して利害関係を軸としたものではありません。
「この人とつながっておけば仕事上で有利だろう」というような利害関係を主軸にしたつながりは、結局のところ長続きしません。
そしてそのような打算的な付き合い、一時的な付き合いは私の考える人脈ではありません。
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