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大阪王将が川崎でひっそり始めた「新型店」の実態 ハーフサイズが充実、「少量多種」で時代にマッチ

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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「大阪王将 鷺沼駅前通り店」のメニュー端末。「ハーフサイズ」メニューが充実している(筆者撮影)

卓上に置かれたメニュー端末を開くと「ハーフサイズ」というカテゴリがある。通常、「大阪王将」のギョウザは一皿6個だが、「ハーフサイズ」のギョウザは3個。ほか、ホイコーロや豚肉と木耳の玉子炒め、肉野菜炒めなど、多くの料理のハーフサイズが用意されていた。

「大阪王将 鷺沼駅前通り店」のメニュー表では、「ハーフサイズ」を大きく打ち出している(プレスリリースより)

既存店の一部でも小ポーションの商品を提供しているが、同店ではメニュー表に大きく「ハーフサイズ」の存在を打ち出しているのが特徴だ。

こちらは「大阪王将 東松原店」のメニュー端末。新モデル店よりも前から一部店舗では「ちょうどええサイズ」と称して小ポーション展開を行っていた(筆者撮影)

3連休中日とあり、店内は8割ほどが家族連れ。お父さんとお母さん、そして小さい子ども、おのおのが好きな料理やドリンクを楽しんでいる。お父さんはビールとつまみ、お母さんは子どもと分け合いながらいくつかの料理をハーフサイズでちょっとずつ楽しみ、子どもはハーフサイズの炒飯を頬張る姿が見受けられた。

1人客に有難い「ハーフポーション」

仕事終わりに1人で訪れた筆者は、ギョウザと酢豚、それぞれのハーフサイズを注文。生ビールにも「小」があったので注文するとワイングラスに注がれたビールが提供された。

途中で「美酢サワー」を追加し、最後は中華そばのハーフサイズで締めた。

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【女性1人でもフードを3種類食べられる】

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