「Googleビジネスプロフィール」4つのメリット 無料なのに集客が5倍、10倍、それ以上にもなる

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Googleがそれらをもとに「今掲載されている情報は間違っている・不足している」と判断したとき、第三者の修正提案やインターネット上にある情報を採用し、店舗の情報を勝手に作ったり、内容を変更したりしてしまう(!)ことがあるのです。

これはGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録をしていても、していなくても起こり得ます。

休業日なのに、マップ上では営業中?

つまり……Googleビジネスプロフィールに登録していない場合、店主やスタッフの知らないところで勝手に店舗の情報が作られてしまいますし、登録していてもきちんとチェックしていなければ勝手に変更されてしまうこともある!ということなのです。

Googleビジネスプロフィールのオーナー登録をしていれば、優先的に情報を編集できるほか、事前に第三者からの修正提案の内容を把握したり、第三者からの修正提案を拒否したりすることもできるようになるので、こういった状況にいち早く対応できるようになります。

こうした対応をせず、GoogleマップやGoogle検索に誤った情報が載っている状態を放置すると、集客に大きな影響を与える可能性があります。

一番イメージしやすいケースでいえば、「本当は休業しているはずなのに、なぜかGoogleマップ上では営業中になっている(あるいは、その逆)」といったケースです。こうなるとクレームになったり、営業しているのにお客様が来ないことにもなりかねません。

②店舗の最新情報が発信できる

Googleビジネスプロフィールでは、来店や利用を促すためのイベントやキャンペーン情報、クーポン、お知らせなどを投稿することができます。スマートフォンからでも手軽に投稿できるため、店舗の混雑状況や在庫状況、タイムセールの告知などをその場で発信することが可能です。

小売店なら取り扱い商品、飲食店ならメニュー、美容室やリラクゼーションサロンなどであれば施術内容といった情報を、写真や価格とともに投稿することができます。

Googleで検索して、お店の情報にたどり着いたとしても、売っている商品、提供されている料理、どんなサービスが得られるのか、どのくらいの価格なのか、こういった情報がなければ、内容も含め個性や魅力も伝わらず、閲覧者は来店する気持ちが湧かないかもしれません。

投稿機能は、店舗や施設の魅力のアピールになるのはもちろんのこと、せっかく店舗情報を見てくれたのに、やっぱりやめてしまうといった、もったいない機会損失を防ぐ役割も果たしてくれます。

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