やよい軒「色とりどりの味噌かつ煮」味変の魅力 「時々無性に食べたくなる」「ご飯が進みすぎる」

✎ 1〜 ✎ 13 ✎ 14 ✎ 15 ✎ 16
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

10分ほど待ったでしょうか、まず味噌かつ煮定食、次いでから揚げが到着しました。

見た目ほど濃くない味付け 確かにご飯がガンガン進む

味噌かつ煮定食は、ご飯とみそ汁、冷ややっこ。メインの味噌かつ煮には、かつと半熟卵だけでなく、小松菜の和え物とポテトサラダが乗っているのは意外なポイントです。和え物はまだ分かるとして、あたたかいポテトサラダというのは、なかなか食べたことがありません。味噌とかつの茶色に、副菜たちのさまざまな色が彩りを与えています。

やよい軒 味噌かつ煮定食
陶板での提供が特徴的な味噌かつ煮定食(筆者撮影)

そしてから揚げ。大ぶりでツヤツヤなから揚げが2つに、野菜がついているのもうれしいところ。これだけで、大量のご飯を食べる免罪符に十分です。

やよい軒 から揚げ
から揚げもは大ぶり(筆者撮影)

食べ進めていきましょう。メインの味噌かつ煮は、たれにかなり浸っているものの、塩分が強い、味がとても濃いとは感じない程良い塩梅。

味噌のコクと塩分、それに加えて甘みがかつにしっかり染みており、確かにこれはどんどんご飯が進みます。ピリ辛な後味も、クセになります。

やよい軒
かつと卵、その他2種類の付け合わせも(筆者撮影)
やよい軒 かつ
かつの断面はこんな感じ(筆者撮影)
次ページ「お客さんにたらふくご飯を食べさせる」という熱い意思
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事