“焼き牛丼”で国民食に参入 三光マーケティングフーズの新たな挑戦

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競合他社はお手並み拝見 三光の勢いは続くのか

快進撃が続く焼き牛丼。ただ、外食業界に詳しいいちよし証券の鮫島誠一郎アナリストは「商品のボリュームや店の造りは男性顧客を意識している。家族連れや女性客から支持されるかどうかで郊外への出店余地が変わってくる」と課題を指摘する。

牧田准教授も「焼き牛丼は極めてまねされやすい。頭打ちの牛丼市場で本当に差別化戦略を描けるかがカギ」と分析する。

大手牛丼チェーン首脳らは「一口食べてはしを置いた。サービスも提供時間もまだまだ」、「100店を超えて成長していけるかには運営も含めた経営力が必要。それができるかはトップの力量次第」と、お手並み拝見といったところだ。

「当社の牛丼は生まれたばかり。改善すべき点も無数にある。競合を意識していないといったらうそになるが、足場固めが優先だ」(平林専務)。

吉野家が牛丼の販売を開始したのは1899年。日本では100年以上、煮る牛丼が主流となってきた。はたして焼き牛丼は新たなスタンダードになれるのか。

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(松浦 大 撮影:梅谷秀司 =週刊東洋経済2011年12月17日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

 

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