起業の準備を始めたのは高校3年生のとき、大学1年で起業しました--村上太一・リブセンス社長(第2回)

起業の準備を始めたのは高校3年生のとき、大学1年で起業しました--村上太一・リブセンス社長(第2回)

--2006年2月、早稲田大学政治経済学部の1年生のときに起業されています。準備はいつ頃からしたのですか。

物心がついたときから「自分が生きる意味は、社会や人にプラスの影響を与えることなのでは」という思いがあったような気がします。小さい頃から何かを作ることには興奮を覚えましたね。

小学生の頃、ユザワヤでパーツを買ってきてストラップを作り、友達に売ったりしていました。儲けは出ませんでしたが、何かを作って実際に使われ、「いいね」と言われるのが純粋に好きだったんです。

“生きる意味”を実現する手段としてミュージシャンがカッコイイと思うときもありましたが、センスがなくて(笑)。習っていたエレクトーンも心から好きだとは思えなかったし、音楽では1位をとれないと感じていました。

当社の理念にもなっている「幸せから生まれる幸せ」を大きくするには、やはり会社を作ることがいちばんいい手段なのかなと思ったんですね。

ちなみに社名の「リブセンス」は創業メンバーと一緒に決めたのですが、“生きる意味”という言葉が由来です。創業メンバーの生きる意味の1つが、会社を作り社会に何かを発信して影響を与えることだったから、自然とこの社名になったのだと思います。

すでに中学校の卒業時には友達と「将来一緒にビジネスをやろうよ」なんて話していましたが、具体的に準備を始めたのは高校3年生のときです。「事業をやるならIT系」「領域はアルバイト」というアイデアはありましたので、まずは人集めから始めました。

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