マンガ喫茶と打ち込めばネットカフェまでヒットする、そこが強みです--村上太一・リブセンス社長(第1回)

マンガ喫茶と打ち込めばネットカフェまでヒットする、そこが強みです--村上太一・リブセンス社長(第1回)

--2011年12月7日、東証マザーズに上場されました。村上さんは現在25歳。史上最年少の上場企業経営者として話題です。上場は06年の会社設立当時から意識されていたのでしょうか。

やるからには大きくしようと思っていましたので、上場はするべきだと考えていました。当社の理念である「幸せから生まれる幸せ」の実現を追求すると上場が必然かなと。「幸せから生まれる幸せ」は、小さい範囲ではなく大きい範囲で作っていくのが自然だと思うんです。

--主力事業は、「ジョブセンス」などの求人情報仲介サイトです。掲載料をとる従来の求人広告とは異なり、「成功報酬型」の求人広告である点や、採用された求職者に最大2万円の「採用祝い金」を支払うサービスが主な特徴となっています。このビジネスモデルはどのようなきっかけで考えたのですか。

高校生のとき、街中に出れば飲食店の前などにはたくさん求人募集広告が張ってあるのに、ネット上で探してみると全然求人情報がないことに気づきました。自分がアルバイトを探すのにも困りました。

なぜだろうと思って調べてみたら、ネットの求人広告は掲載料がものすごくかかるからだということがわかったんです。

この問題を解消しようと思い、成功報酬型のビジネスモデルにたどり着きました。職種特化型で成功報酬や祝い金を採用している会社はもともとありましたが、求人の総合ポータルサイトで導入したのは当社が初めてだと思います。

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10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

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