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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

ロイホ「オニオングラタンスープ」の妥協なき信念 マリリン・モンローも気に入ったメニューの奥深さ

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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一般的に、スープはサイドメニューとされますが、ロイヤルホストのオニオングラタンスープには「ロイホといえばオニオングラタンスープ」「絶対頼む」「安定の美味さ」といった声が集まっており、サイドメニューらしからぬ人気を博しています。過去には、あのマリリン・モンローが新婚旅行で来日した際に食べ、気に入ったという逸話もあるとか。

そんなロイヤルホストの名物、オニオングラタンスープには、どんな工夫が潜んでいるのでしょうか。まずは実際に足を運んで食べてみましょう。

食べる前から漂う高級感

平日の夕方、都内某所のロイヤルホストへ。オレンジ字に黒字で「Royal Host」と書かれた看板を見るとわくわくするのは、筆者だけではないでしょう。やや早い時間だったこともあり、店内はまだ空席ありで難なくテーブル席に着席します。

出窓のようになっている大きな窓ガラス越しに、植栽の緑が映えます。これだけですでに、他のファミレスとは一線を画す居心地を感じます。オニオングラタンスープとともに、ロイヤルホストの人気メニューでもある「黒×黒ハンバーグ」を楽しめるスペシャルセットを注文します。合わせて、ロイヤルホストでしか注文できないこれまた代名詞的メニュー、コスモドリアも注文。

何となく、優雅な雰囲気(筆者撮影)

セットに付いているドリンクバーを取りに席を立つと、入り口付近にある物販に目が留まりました。

一般的なファミレスでは、子ども向けのおもちゃやちょっとしたお菓子が売っていることが多いのですが、ここロイヤルホストの一部の店舗では、ドイツのグミ「ハリボー」やベルギー生まれのビスケット「ロータス」が置いてあり、一線を画しています。ドリンクバーのココアも、オランダのメーカー「バンホーテン」のものを使っており、どことなく高級感が漂います。

サラダと冷製ジュレ&フラン(筆者撮影)

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【前菜、そしてオニオングラタンスープが到着】

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