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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

ロイホ「オニオングラタンスープ」の妥協なき信念 マリリン・モンローも気に入ったメニューの奥深さ

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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そうこうしていると、まずはセットの前菜としてサラダと、冷製のジュレ&フラン仕立てが到着しました。セットメニューにサラダが付いていることはありますが、冷製のジュレまで付いてくるファミレスは、日本広しといえどもロイヤルホストくらいしかないのではないでしょうか。

野菜本来の食感がしっかり楽しめるサラダ(筆者撮影)

もちろん味も抜群。一般販売もしている特製のオニオンドレッシングがかかった野菜は生き生きとしており「シャキッ」「パリッ」とした食感が楽しめます。

いつ食べても熱々 多彩な食感と風味が交わるスープ

続いて、オニオングラタンスープが到着。器までじっくり焼き目が入っており、良い香りとともに食欲をそそります。しかし、そうすぐには食べられないのが、このオニオングラタンスープ。チーズとトロトロになったバゲットを崩して食べようとしても、まず熱すぎて返り討ちに遭います。何回食べてもこのアツアツさには慣れません。

食欲を我慢して、待ちましょう(筆者撮影)

根気強く混ぜつつ冷まし、ようやく一口。スープの旨みとバゲットの食感、さらにチーズの風味が広がります。味だけでなく、透き通る美しい色もオニオングラタンスープの特徴です。スプーンですくって、沈んでいた玉ねぎも味わっていきます。スープのほのかな甘みとコク、まさに滋味。どんどんとスプーンが進みます。

琥珀色が美しい(筆者撮影)

オニオングラタンスープであたたまって、いよいよ黒×黒ハンバーグへ。黒毛和牛と黒豚を配合していることが名前の由来で、2009年の登場からロイヤルホストの看板を張るメニューとなり、多くの人に愛されています。

登場から15年、大人気の黒×黒ハンバーグ(筆者撮影)

その人気にたがわず、肉汁がほとばしり、柔らかいながらも肉らしい食感を残したハンバーグです。

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【最後にコスモドリアも】

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