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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

ロイホ「オニオングラタンスープ」の妥協なき信念 マリリン・モンローも気に入ったメニューの奥深さ

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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黒毛和牛と黒豚からなるハンバーグ(筆者撮影)

最後にコスモドリアも。一説によるとコスモとはコスモポリタン、つまり宇宙の意味で、空を意味する鶏肉、陸を意味する栗とマッシュルーム、海を意味するエビが入っていることがその名の由来とか。ドリアに栗というイメージは寡聞にしてあまりありませんが、レモンを絞ると一気に栗の存在感が際立ち、これまた飽きずに食べ進められます。

これもロイヤルホスト名物、コスモドリア(筆者撮影)
隠れていた栗を発見(筆者撮影)

ちなみにロイヤルホストはデザートも充実しています。スープやサラダなどの前菜系から始まり、メインに米料理、デザートと非常に高いレベルで統一されており、まさにロイヤルなファミレスといえるでしょう。

ステーキは冷凍肉を使わず、サラダも店内で水締め

ここであらためてロイヤルホストの紹介です。ロイヤルホストを運営するロイヤルホールディングスの公式Webサイトでさかのぼれる最も古い歴史は、日本航空の国内線が営業開始した1951年に、福岡空港で始めた機内食と喫茶。その後、1953年に福岡市内でフレンチレストラン「ロイヤル中洲本店」を開業し、有限会社ロイヤルを設立しました。

翌年にはマリリン・モンローとジョー・ディマジオが来店し、オニオングラタンスープに舌鼓を打ったそうです。同店は現在「花の木」という名前で営業しています。

当時の「ロイヤル中洲本店」(出所:ロイヤルホールディングス公式Webサイト)

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【手間のかかる方法をあえて選ぶこだわり】

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