円安影響を抑える「夏の海外旅行」お得ウラ技5選 歴史的円安の中で世界一周してわかったこと

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日本のクレジットカードを海外で利用した場合、交換レートに事務手数料がプラスされて円に換算され、後日請求が届きます。

一般的に、クレジットカードのほうが、現金での両替よりも換算レートがいいとされています。また、クレジットカード払いをすれば、ポイント還元が受けられたり、海外旅行保険も付帯されていたりするので、そもそも現金両替よりもお得なメリットはあります。

④クレカ払いでは「現地通貨」を選ぶ

ちなみに、海外でクレジットカード払いをする際、お店によっては、支払い通貨を「現地通貨」または「日本円」どちらかを選べる場合があります。

その場合、我が家は、現地通貨を選ぶようにしています。日本円を選ぶと、その場で金額が確定するのでわかりやすいですが、その店が独自に設定しているレートや手数料が上乗せされた金額が表示されている場合もあり得るため、注意が必要です。

一方、現地通貨を選べば、クレジットカード会社が定めるレートと手数料を元に金額が計算されますので安心と言えます。

日本語ツアーは割高なケースが多い

⑤現地ツアーを賢く利用する

海外でアクティビティや、オプショナルツアーに参加したい場合、日本語ツアーに申し込むのではなく、現地の観光案内所などで英語ツアーに申し込むと、同じツアーでも安く済みます。

日本人ガイドや、日本語の話せるガイドは限られているため、その分、料金も割高になっていることが多く(2〜3倍のケースもありました)、アクティビティ中心のツアーであれば英語ツアーにして、名所や美術館のようにしっかり解説を聞きたい場合は日本語ツアーにするといった使い分けがお勧めです。

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