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終活の「適齢期」は自分の基準で決めればいい 無理にやっても「鬱々とした」気分になるだけ

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  • 中山 庸子 エッセイスト、イラストレーター
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それと、最近になって〇〇活というのを、本当によく目にするようになりましたよね。

初期の就職活動を縮めた「就活」あたりは、いわゆる略語として「就活はじめた?」みたいな感じで学生間で普通に使われていた感じ。

それがだんだん増えていき、婚活、妊活、捨て活、推し活などは明らかに略語というより造語。そして終活という言葉も作られ、シニア系の雑誌や特集ではひんぱんに目にするようになり、もう何年か経ちます。

鬱っぽくなりそうだから「終活」はしない

私の感覚では「終と活は合わない!」から、やりたくない。

終わりに向かって活動していくなんて難しい、哲学的なことは私には無理です。私の場合は終活しすぎたら鬱っぽくなりそうだから、やめる。

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身辺整理しておかないと遺される人に迷惑が? 生きている今、老親に鬱々とされる方がよっぽど迷惑じゃない?

私も実家じまい問題というか、これも造語の「負動産」に悩まされはしたけれど、片付けながら小さい頃のことを思い出したり「これは今の家に持って行きたい」という懐かしのお宝を見つけてうれしかったりで、しんどいだけではなかった。

何もかも予定通りにはいかないから「人生は面白い」。

終活も、自分がその気になって「ああ、これを済ませて清々しい」という境地になれるようだったら、そうすればいいんです。

70歳を過ぎたら、自分基準で「やめときます」でいいのです。

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