会話で「知らない」と決して返してはいけない理由 まずは「面白そう」と繋ぎ、相手に教えてもらおう

会話で「知らない」は暴力です
コミュニケーションの視点でいうと、これは決してやってはいけないことです。もはや「暴力」と言い換えてもいいかもしれません。なぜなら「あなたとのコミュニケーションを断ち切りたいです」という意思表示だと受け止められるからです。
「知らないからそう言ったのに、何でそれが悪いんだ」と思われるかもしれません。でも、相手とうまくコミュニケーションをとっていこうとするなら、なんでも真っ正直に返せばよいというものではありません。
たとえば、知らなくても「あ、名前は聞いたことがあります」と返してくれれば、相手は「そうそう、その○○なんだけど……」と会話が続けられます。
でも、「知りません」と言われると、あとが続かない。せめて「もしかしたら聞いたことがあるかもしれません」と言えば、相手は内容を説明してくれるでしょう。
返し方としては、ほかにも、
「もしかしたら○○ということですか」
「聞いたことはあるけれど、やったことはないんです」
など、いくらでもありますよね。
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