つるまる饂飩の「420円朝うどん」に心落ち着く朝 大阪発祥チェーン、優しいつゆにすっかりほっこり

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どぎついピンクのビジュアルは食べたことのない人にとっては奇異にうつるかもしれませんが、シャキシャキした食感と、ピリリと舌がしびれるようなしょうが独特の刺激的な味わいは、うどんのアクセントにぴったりです。

コロッケトッピングは、コロッケのサクサク感がなくなるため、好き嫌いが大きく別れるところですが、好きな人にはたまりません。おそばにトッピングするのが王道ですが、うどんに入れてもなかなかのお味です。

ぐずぐずにして少しずつ崩しながら麺にからめて食べると、スープはだんだんドロドロになり、すするとジャンクな味わいが口のなかに広がります。

うどんとコロッケ
実はうどんだしとコロッケの相性は抜群。ほっくりしたじゃがいもの甘味が際立ちます(筆者撮影)

鶏めしは甘辛い懐かしい味

うどんとセットの鶏めしは、しょうゆ味の炊き込みご飯。具には鶏肉とごぼう、にんじんが入っています。甘辛い味付けで「こんな味かな?」という想像通りのシンプルな味がしておいしい。炊き具合はちょっぴり硬めで、かめばかむほどに鶏やごぼうの味が口の中に広がります。

鶏めし
鶏めし。硬めに炊いたごはんは甘辛いしょうゆ味で間違いなしのおいしさ(筆者撮影)
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