つるまる饂飩の「420円朝うどん」に心落ち着く朝 大阪発祥チェーン、優しいつゆにすっかりほっこり

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レジの横手には天かすの入った壺があり、無料で好きなだけトッピングできます。店内で揚げた天かすは、野菜くずが混じったものや、青のりが練り込まれたものもあり、当たるとちょっと得した気分です。

関西風うどんのやさしい味は朝ごはんにぴったり

「つるまる饂飩」は、「まいどおおきに食堂」や「串家物語」、「さち福や」など複数の外食チェーンを運営する株式会社フジオフードグループのブランドです。

つるまる饂飩
つるまるうどんではなく、つるまる饂飩。饂飩(うどん)の漢字が難しい(筆者撮影)

実は讃岐うどんチェーンのトップブランドである「丸亀製麺」は、香川県丸亀市の創業ではなく、1号店は兵庫県だったりするのですが、「つるまる饂飩」は「まいどおおきに」のネーミングセンスからもわかる通り、正真正銘の大阪生まれ大阪育ち。

1996年に、大阪市中央区の堺筋で産声をあげました。現在は関西を中心に、関東から沖縄に52店舗を展開しています。

かけうどんと鶏めし
かけうどんと鶏めし、小皿には大根のつぼ漬け&無料サービスの天かす(筆者撮影)
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