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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

デニーズの担々麺、登場から30年超で人気爆発の訳 SNSで「ガチすぎ」と度々バズ、定着までの苦難の道

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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辛いものは、最初「あれ、辛くないかも」と感じても、食べているうちにどんどんと追い打ちをかけられて最後は口の中が燃え盛ってしまうこともあるのですが、この担々麺はそんなこともありません。終始、程よく心地よい辛さで食べ続けられます。

具材は肉みそと、ほうれん草。肉みそはひき肉とタケノコ、シイタケを確認できました。甘辛い味付けで、スープとよく調和しています。ほうれん草も単なる青味にとどまらず、味が濃く存在感を発揮しています。

唐揚げと一緒に、大事な大事なミニごはんと一緒に食べ進め、あっという間に完食です。スープとごはんの相性抜群でした。

ごはんをスープに浸して食べるとこれまた美味(筆者撮影)

ルーツは米国、日本の朝食文化に影響を与えてきた?

あらためてデニーズの紹介です。もともとアメリカのチェーンで、日本に進出したのは1974年と、2024年で50周年の節目を迎えています。

これまでの長い歴史の中で、デニーズはさまざまな食習慣の変化を支えてきました。商品部・副部長の友井勝彦さんは「モーニングコーヒーや、朝に卵料理を食べる食習慣はデニーズの影響も少なからずあるのではないかと考えています」と話します。

デニーズは1974年の日本進出当初から、コーヒーのおかわり自由サービスを提供しています。当時はまだモーニングコーヒーの習慣が今ほど一般的ではなく、店内にはコーヒー文化に親しんだ外国人が多かったとか。そこから少しずつ日本でもモーニングコーヒー文化が広がっていき、モーニングメニューは今でもデニーズで根強い人気を誇る商品の一つです。

そんなデニーズの代表的な商品といえば、ハンバーグ。ハンバーグカテゴリーは、注文全体のうち15%を占めるといい、文字通り看板商品です。近年では、従来の円形ではない楕円形のBEEFハンバーグステーキが登場し、人気を博しています。

肉らしい食べ応え十分のBEEFハンバーグステーキ(筆者撮影)
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