デニーズの担々麺、登場から30年超で人気爆発の訳 SNSで「ガチすぎ」と度々バズ、定着までの苦難の道

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さまざまなジャンルのメニューがある中で、胡麻香る四川風担々麺のような中華メニューはかなり少数派。果たしてどんな味なのか、デニーズに行ってみましょう。

店舗を訪問して実食「1700円」のコラボデザートも

5月中旬の平日夜、訪れたのは私鉄沿線駅内で営業している店舗。

デニーズ
「いらっしゃいませデニーズへようこそ」がお出迎え(筆者撮影)

筆者はこの店を普段も利用しているのですが、時間帯としては昼に来ることが多め。特に土日のお昼から夕方くらいまではいつも賑わっているイメージがあったのですが、この日は空席率が3~4割ほどでした。

デニーズ サダハル・アオキ・パリ
この日は「サダハル・アオキ・パリ」とのコラボメニューがありました。お値段は何と、約1700円!(筆者撮影)

ドリンクバーがあり、駅という生活動線のハブに店舗があることから、日中のちょっとした休憩や、団らんに使う人が多い店舗なのかもしれません。

デニーズではよく有名店とコラボしており、この日は「サダハル・アオキ・パリ」とのコラボメニューがありました。

とりあえず、今回のメインである胡麻香る四川風担々麺に鶏の唐揚げとミニごはんが付いたセットを注文。加えて、デニーズの代名詞ともいえる「BEEFハンバーグステーキ」と、石窯ブールも注文してみましょう。

デニーズ
300円でごはんと唐揚げ2個が付くなら、頼まない手はありません(筆者撮影)

到着を待ちながら、メニューを眺めます。サラダにハンバーグ、ステーキ、和食にパスタ、デザートなど、見ていて飽きません。

デニーズ
多種多様なメニューはファミレスの醍醐味(筆者撮影)
デニーズ
イタリアンの有名店「アロマフレスカ銀座」とのコラボメニューも発見(筆者撮影)
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