自分を追い詰めていた「思考のクセ」に気付く方法 心のメガネは何才からでもかけ替えられる
同じ出来事でも捉え方は人それぞれ
自分に起きた出来事や自分自身について考えたとき、人によってその捉え方は違います。同じ出来事を体験したときに、ある人はいい出来事と感じても、別の人は悪い出来事と感じることもあります。
日々の出来事や心情を記したノートを振り返ると、なぜ自分がそのような捉え方・感じ方をしたのか、自分の認識・主観を生み出しているものが見えてきます。
この話をわかりやすくするために、メガネにたとえて説明します。
大前提として、私たちは、それぞれ「自分のメガネ」をかけて出来事を見ています。
有名な話ですが、砂漠でコップの水が半分になったとき、どう感じるでしょうか。
「良かった! まだ半分残っている!」と思う人もいれば、「残念だ。もう半分しか残っていない!」と思う人もいます。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら