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ジュニアの登場を機に改めてトナーレを借り出し、「アルファらしさ」を再確認した(筆者撮影)
アルファロメオからひさびさのコンパクトなモデル、「ミラノ」が4月10日に発表された。
ところが、わずか5日後には「ミラノという名前が法律で禁止されている」とイタリア政府の発表があったことから、「ジュニア」に車名を変えるという声明を出した。
デビュー直後からお騒がせのニューモデルだが、エクステリアデザインに対するコメントも賛否両論で、クルマ好き界隈を騒がせている。
ニュースリリースによると、ジュニアのエクステリアデザインは、このセグメントにおけるデザインの基準を再定義し、冷徹な合理主義から完全に離れ、しなやかで刺激的なデザインを目指したとのことだ。
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ジュニアはアルファロメオ初となるBセグメントのSUVとして登場(写真:Stellantis)
フロントは「レジェンダ」と「プログレッソ」のバリエーションを用意した伝統の盾型グリル、3連LEDマトリクスヘッドランプなどにより、大胆で力強い個性をさらに引き立て、リアは1960年代のスポーツカー「ジュリアTZ」を彷彿とさせる「コーダトロンカ(断ち落としテール)」を取り入れたという。
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