お店に入ると、まず目に付くのが「バーガーカフェ」の「カフェ」の部分です。いわゆるファストフードらしくない、おしゃれな飲食スペースに、ガラス張りのキッチン。レジ前のスペースにはいくつものパンも並んでおり、食事だけでなくちょっとした軽食にもうってつけな印象を受けました。
床は木材張り、天井も通りいっぺんのデザインとは一線を画しており、商品待ちスペースに椅子が置いてあるのもうれしいところ。フレッシュネスバーガーでは基本的に注文があってから商品を調理するため、待ち時間が発生しやすいことに配慮しているのでしょう。
その他、世界各国の調味料も置いてあるなど、コロナ禍を経てテイクアウトがかなり浸透した今でも「店で食べたい」と思うような空間です。フレッシュネスバーガーを運営する、フレッシュネスの青木美華さん(マーケティング本部マーケティング部 広報担当)によると、もともとイートインに強く、コロナ禍ではテイクアウトやデリバリーが増えたものの、現在はイートインが6割、テイクアウトが3割、デリバリーが1割ほどとのこと。
開けてビックリ、美しいハンバーガーが登場
――と書いておいて、今回は諸事情によりイートインではなく、テイクアウトでいただきます。まずは代表的なメニューであるクラシックチーズバーガーから。包み紙を開くと驚きました。メニューで見る姿と、あまり変わらないままハンバーガーが出てきたからです。
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