つんく♂:でも、AIがいろいろなことを解決しちゃう未来がきたら、好きなことって見つかるんでしょうか?
孫:深い質問ですね。そもそも好きなことって何だろうっていう。
一人ひとりがやりたいことをやればいい
つんく♂:僕はできないことやくやしいこと、ハンデがあるからこそ、「なにくそ」というガッツが生まれて、その結果、好きなことや、やりたいことが見つかる可能性があるかもしれない、とも思います。
孫:そうですね。でも、逆に好きなことなどなくて、ぐうたらしているのが幸せという人生もあるかもしれません。それはそれでいいんじゃないかとも思うんです。
といっても、僕自身はそんな人間じゃないから、ぐうたらするのはまっぴらごめんですが(笑)。
つんく♂:僕もです(笑)。そういう意味では、AIによってみんなが「本当に自分の好きなこと」をやれる時代がくるともいえるのかもしれませんね。
*この対談の2回目:AI時代「子どもが不登校でも"問題"ない」本当の訳
*この対談の3回目:日本の会社員が「世界中から嫌われる」納得の理由
お酒を飲みながら、カジュアルにものづくりが楽しめる大人のためのエンタメスポット。廃材など、ゴミになってしまうはずだった素材をアップサイクル作品に蘇らせる日本発のバー。
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