英語下手な日本人でも海外で通じるフレーズ5選 「アニーラ タークスィ」でネイティブにも通じる
そして海外旅行のときに最も役に立ち、使いまわせるフレーズ、堂々の第1位はこちら!
第1位 許可を求めるとき Can I ~? 「ケナイ?」
発音は「キャン アイ」ではなく、「ケナイ」です。「~してもいい?=ケナイ?」と覚えてしまいましょう。
ケナイ テイッ ピッチューズ ヒゥ
例:Can I take pictures here?
(ここで写真を撮ってもいい?)
日本の英語の教科書ではよく「許可を求めるとき」には「May I~?」を使いましょう、と教わりますが、もしかすると私自身、「May I~?」を今まで一度も使ったことがないかもしれません。「May I~?」は日本語で言う敬語の中でも、かなり丁寧な表現です。
私が育ったカナダはどの場でも比較的フレンドリーですので、たとえば大学の教授と話すときにも普通に「Can I~?」を使っていた記憶があります。また、「May I~?」はどちらかと言うと、アメリカよりもイギリスで使われている印象があります。
ケナイ ユーザ クエリッ カーゥッ
例:Can I use a credit card?
(クレジットカード、使える?)
この例文では「Can I(ケナイ)」を使いましたが、人によっては「Can you(ケニュ)」を使う人も多いです。その場合の「you」は文字通りの「あなた」ではなく、「人々は」という意味です。私もそのときの気分によって「I」を使ったり「you」を使ったりします。ちなみに「we」を使うこともあります。
クライ チュアイ ディソン
例:Could I try this on?
(これ試着していいですか?)
「Can I~?」を少し丁寧に表現したいときには「Could I~?(クライ)」と表現するとよいです。日本の学校では、「could」はまず「can」の過去形と学ぶと思いますが、丁寧に許可を求めるときにも頻出します。「ケナイ」か「クライ」=「許可を求める表現」と覚えてしまいましょう。
ちなみに、試着室はどこですか?はWhere’s the fitting room?(ウェアズ ダ フィリンルーン)と表現できます。
いかがでしたか? 海外に行ったときにすぐに使えるカタカナ英会話を5種類紹介しました。
もちろん、忘れてはいけないのは「感謝の気持ち」。助けてもらったり、教えてもらったり、人にお世話になったときには、どんなときでもThank you!「フェンキュ!」と笑顔で伝えるようにしましょうね(「フェ」で唇をかんで発音してくださいね)。円滑なコミュニケーションをするのに、大切なことです。現地の人たちと楽しいコミュニケーションをとりましょう。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら