星野リゾート「1250円モーニング」の超正直な感想 「OMO5 東京大塚」のカフェの実力は…いかに?

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ドリンクバーはホットアイス共に4種類ずつ。

(筆者撮影)
・ホットコーヒー
・カフェオレ
・ハーブティー
・緑茶deアールグレイ(ホット)
・アイスコーヒー
・緑茶deアールグレイ(アイス)
・アセロラ
・ゆずはちみつ

ドリンクバーのセレクトにも独特のセンスが発揮されていて、こういう小さなこだわりの積み重ねが「星野リゾートっぽさ」を作るのかもしれません。

おしゃれな艶消しのフードボウルは、メラミン皿だったり、廊下はよくみるとタイル柄のフロアシートを使用していたりと、ホテルニューオータニ等のモーニングにも足を運んでいる筆者としては、じっくり見ると「そんなにコストかかってないかもなぁ」と感じたりもしたのですが、じっくり見ないと気づきません(寝ぼけ眼の朝ですしネ)。

OMOrningリゾット かぼちゃリコッタ。サラダのココットのみ陶器製(筆者撮影)

全部にこだわっていたらコストがかかって仕方がない。「お金をかける部分とケチる部分のメリハリをつけて、コストカットした部分も、センスよく安っぽく見えないものを探すなど、こだわりが詰まっているあたりが、今の星野リゾートの隆盛の礎になっているのかなぁ」と、なかなか考えさせられます。

5種類のパンがバスケットにぎっしりのアメリカンブレックファースト

お待たせしました。前置きが長くなってしまいましたが、ここからが「OMO5 東京大塚」の朝食メニューのご紹介となります。今回は「アメリカンブレックファースト」、税込1250円をオーダーしました。

バスケットにパンが5個詰まった、OMO5 東京大塚のアメリカンブレックファースト(筆者撮影)
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