例えば前述した共立リゾートのドーミーインの場合、足元の客室単価は1万4600円で推移している。これはコロナ前と比べて3割弱高い価格だ。
繁忙期であればなおさらだ。象徴的だったのは、皇居外苑に構えるパレスホテル東京(千代田区)で、桜が見頃を迎えた23年3〜4月の客室単価は10万円を超えた。客室総数284室という大型国内系ホテルでは異例のことだ。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら