「プロポーズが思いどおりではなかったからといって、交際終了にするほどではないでしょう」と言うと、女性は「プロポーズは一生に一度のもの。記念の日なのに粗末に扱われた」と言う。
なんとかなだめて、透さんはもう一度トライ。夜景のきれいな展望台で「ほら、きれいな夜景です。結婚してください」とプロポーズ。周りには写真を撮るカップルが大勢並んでいたそうで、女性は「周りのみんなに見られて恥ずかしかった」とまた怒っていました。
プロボーズに「造花」の花束を…
3回目でようやくおしゃれなレストランの個室で、チョコレートで「Will you marry me?」と書いたスイーツを用意し、指輪をカパッと開いて、女性の満足の行くプロポーズができました。
また、別の男性は「プロポーズのときに、女性が花束を希望しているので持って行ってください」とアドバイザーに言われ、100円ショップで売っている造花を持って行きました。もちろん女性は激怒。
その男性には「花束といえば生の花のことですよ。ただ束にして持っていくのではなく、お花屋さんにブーケにしてもらって、手提げ袋に入れてもらってくださいね」と細かく説明。ようやくプロポーズを成功させました。
ここまで説明しないと、花束も買えないという男性はたくさんいます。それでも俊夫さんのように素直な気持ちで取り組めば、少しずつ成長することもできるのです。
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