完璧主義の人が陥る「超危険なサイン」重大な5つ 自分がやらなくていい仕事のはずなのに…

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前述したように、完璧主義者は自覚がないことが多いです。どんな対策も、まず自覚ができてからこそ始まるのです。そこで、アナタが完璧主義かどうかチェックしていきましょう。

以下の項目に一つでも心当たりがある人は、完璧主義だと考えてください。

「えー、そうなの?」と思われるかもしれませんが、完璧主義者はちょっとでも該当しないことがあると「〇〇だから私は完璧主義じゃない」と否定しようとするのです。なのでちょっと厳しくいきます。

まず自分が完璧主義かどうかチェックする

・NOと言えない

完璧主義者の人はNOと言うのが苦手です。なぜならば完璧主義ゆえに、「頼まれたことは引き受けなければならない」と感じているからです。そのため「できない」と言えず、引き受けてしまうのです。

・期限は絶対守る

完璧主義の人は期限を絶対守ろうとします。これはもちろん良いことなのですが、自分に対する言い訳を許しません。様々な理由で期限が守れないとき、相手に事前に確認してリスケジュールをすればいいのですが、これもやろうとしません。「期限は絶対」と考えている人は完璧主義と考えていいと思います。

・キリのいいところまでやらないと気が済まない

夜遅くなっても、どんなに疲れていても、キリのいいところまでやろうとすることはありませんか? 気が付いたら深夜になっていたり、フラフラになっていたりする。これも完璧主義者の特徴です。

自分で予定を決め、そこまでは何が何でもやろうとします。

・自分がやらなくていい仕事も、いつの間にか自分がやっている

自分の仕事の中に、本来自分がやらなくてもいい仕事、別に自分が頼まれたわけじゃないのに引き受けている仕事はありませんか? 

たとえば、飲み会の幹事。みんなで飲み会をやろうという話が持ち上がったときに、いつの間にか自分が幹事をやる流れになっていませんか? こういう人は完璧主義者です。みんなで決めたことがなあなあになるのが嫌で、「他にやりそうな人もいないし」と考え、自分がいつの間にかやってしまうのです。

・相手が期待した以上のことをやる

アナタが仕事をやり終えて相手に報告したときに、「そんなにやってくれたの?」と驚かれたり、喜ばれたりしていませんか? たいてい仕事を頼むときは、相手が期待通りできなかったときのことも見越して、想定以上の内容で依頼するものです。

つまり、依頼された通りのレベルまでできていなくても、たいてい折り込み済みなのです。それなのに頼まれた以上のことまでやってしまうのは、アナタが相当完璧主義者である証拠です。

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