審査員のなり手がなく、私も直接お願いしたり。
松本人志も快く審査員を承諾してくれ、これも私には重要なことでした。
演者が納得するには、松本人志がいてくれないと困るのです。
当時彼は、若手のカリスマでしたから、快くオッケーしてくれ、私が引退するときもM-1頼むなの約束を守り、今もやってくれてることに感謝です。
そう言いながら、やめてから1回もM-1見てませんが、やめた世界に興味がないんでしょうね。(笑)
数年前、オール巨人と久々会って、M-1終わったばかりだったんでしょうね、飲みながら漫才大好きオール巨人は、私にミルクボーイの素晴らしさを熱く語りました。
いまいちの反応の私に巨人が、お前どう思うねん? と聞きました。
私の答えは、それ誰?
本当にミルクボーイ知らないし。
そしたら熱血巨人が、お前作ったM-1ちゃんと見ろよと、怒りました。
まあ、今も道でミルクボーイに会ってもわかりませんが。
知らない番号からの電話
そんな思いの中、携帯に知らない番号から電話。
登録してない番号の電話は出ないので、ほっておいたら、昔のマネージャーから連絡あり、谷さんが話したいと、すぐに電話して久々の会話、電話口から懐かしい谷の声でした。
谷がしゃべる前に、俺がずーっと気になってることがある、M-1は俺と谷で作ったと熱く話してて俺の思いばかりしゃべってて、あれ? 谷は用事があって電話してきたんだと。