"停止は恐怖"声優・津田健次郎が語るプロの流儀 人気作で脚光、活躍の場広げるも慢心はしない

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
今や声の仕事のみならず、ドラマや映画までボーダーレスに活躍し、芝居に対して実直な印象が強い津田さんの、プロフェッショナリズムの根底にあるものを聞いた(写真:洞澤 佐智子(CROSSOVER))
この記事の画像を見る(10枚)

一度耳にしたら忘れられない、低く、優しい声で私たちを魅了する声優の津田健次郎さん。

本記事はWoman type(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

2023年10月20日公開の映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』でも、味わい深い低音を響かせ、観る者の心に深い余韻を残している。

今や声の仕事のみならず、ドラマや映画までボーダーレスに活躍し、芝居に対して実直な印象が強い津田さんの、プロフェッショナリズムの根底にあるものを聞いた。

「バランスを取る」なんてクソくらえ、と思っていた

『北極百貨店のコンシェルジュさん』は、お客さまがすべて動物という不思議な百貨店・北極百貨店で働きはじめた新人コンシェルジュ・秋乃の成長物語。曲者揃いのお客さまに翻弄されたり、気持ちばかりが先走って空回りしたり。秋乃の奮闘を見ていると、きっと誰もが自分自身の新人時代を思い出すだろう。

津田さんも、懐かしそうに目を細めて、駆け出しだったあの頃を振り返る。

津田さん僕は、手が焼ける新人だったと思います。

大学卒業後、演劇の道を歩んでいた津田さんが声優デビューを果たしたのは、1995年。以来、四半世紀以上にわたって第一線で活躍してきた。

(写真:洞澤 佐智子(CROSSOVER))
津田さん最初は空回りだらけでした。やる気が前面に出過ぎていて、バランスがまるでとれていない。めちゃくちゃ尖っていたんですよね。

自分のやりたい芝居があって、それを貫くあまり『自分のしたい芝居以外はやりたくない』と頑なになって。よく周りからも頑固だねと呆れられていました(笑)
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事