ちなみに、本当にまれに「独立」を本気で口にしているすばらしい人材もおり、そのような方々は会社の中で大切にしていただければと思います。
本気で口にしている人とアピールで口にしている人の見分け方は、あなたなら書くまでもなく一発でわかると思います。
何もかも違うので。
先輩風を吹かせる「強風系モンスター」
生態:とにかく2次会に誘おうとする。
相手の意思は関係なく、力ずくでも2次会へ連れて行きたい。
ただ、行ったところで話す内容は1次会ですべて消費されており、話すことはない。
2次会に呼ぶことが目的になっている。
対応策:行きたくなければ「断る」。
実は、断ったところで仕事に何の影響もない。
かなり押しが強いモンスターもいるが、自分の意思を出すことが重要である。
生態:敬語を使わせ、気を遣わせる。
マナーに対して敏感で厳しく注意をする。
しかし、少人数の飲みに「先輩から」誘ったとしても、会計が割り勘、もしくは数百円多めに払う程度である。
割り勘の言い訳として「全部払うと癖になるから……」という意味のわからないロジックで攻めてくる。
対応策:二度と少人数で飲みに行くのをやめる。
どうしても行かなければならない場合は、マナーに対しての修行だと思い込む。
この系統のモンスターの中で、「先輩風が吹き荒れるモンスター」にはお笑い芸人時代に会ったことがなく、びっくりしたのを覚えています。社会人となった今でも、私が先輩として後輩を誘った場合は必ず全額支払うようにしています。なぜなら、先輩というだけで「敬語で話してもらう」「気を遣ってもらう」ことに対しての「税金」だと思っているからです。
最後に1つだけお伝えします。
「2次会来いよモンスター」のモンスターの誘いに乗り、2次会に行ったところで1次会の楽しさを超えることは起こらず、期待しているような「深い話」「熱い話」などの会話がなされることは皆無です。
なぜなら2次会に参加している全員が、1次会の影響もあり疲れているため、惰性の「飲み会」が繰り広げられることが多いためです。
ただ、関係開始したい人が2次会に行くのであれば「行く」という選択も悪くはありません。
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