「無気力状態を打開」東大生のユニークな解決方法 やる気が続かない時はどうすればいいか?
気力が続かず、なんにもやる気が起きない。そんな日もあるのではないでしょうか。現役東大生の西岡壱誠さんの新著『東大モチベーション 勉強のやる気がすぐ起きて→ずっと続く方法』では、東大生へのアンケートやインタビューの結果見えてきた、やりたくない勉強でもやる気を出す技術が紹介されています。本記事ではその中から、無気力を打開するための面白い解決方法をご紹介します。
東大生はどうやる気を出していたのか?
みなさんは、無気力になってしまったことはありますか?
何も手に付かないほど気力が減ってしまって、新しいことをしようという気持ちが起こらなくなってしまったり……。
「頭のいい人は、無気力になってしまうことなんてないんだろうな」と考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。東大生でも、1年以上受験勉強をしている中で、勉強に対するやる気が起きなくなってしまう日もあります。僕も2年の浪人生活の中で、何度やる気が出なくなってしまったかわかりません。
そんなときに、東大生はどんなことをしてその状況を打開していたのでしょうか?今回は東大生たちの「無気力」への向き合い方をご説明したいと思います。
まず、すごく特殊なものからご紹介します。これは、東大生が実際にやっていた面白い解決策です。
その方法は「卵を割る」です。比喩でもなんでもなく、言葉通り、卵を割るのです。
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