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ライフ #チェーン店最強のモーニングを探して

ゼッテリアの「490円モーニング」に軽く感動した朝 ゼンショーに買収されたロッテリアの新業態

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さらなる進化が期待できそうな、ワクワクするハンバーガーチェーン

「ゼッテリア」は「ロッテリア」の進化系店舗だと思っていたのですが、隠し味に和の要素も含まれ、そこに「すき家」っぽさを感じたり、「モリバコーヒー」と同じく、フェアトレードコーヒーを採用したりと、ゼンショーならではの強みを出してきてるなぁという印象を持ちました。

バンズを横長にしたり、看板メニューに“絶品”というワードをつけてくるあたりに、同業他社との差別化を明確にしたいという狙いも感じます。

店内の壁にもZEPPINBURGERのマークが(筆者撮影)

価格設定は「マクドナルド」と比べると安くはないものの、そのほかのハンバーガーチェーンのなかでは、お手頃な印象です。なにより「ロッテリア」で税込270円で販売している「シェーキ」が「ゼッテリア」では税込220円になっているなど、全体的に見ても「ロッテリア」よりも価格帯は下げて、味を上げるという気概が満々です。

別チェーンの話になり恐縮ですが、以前「大戸屋」が外食大手「コロワイド」に買収された時、熱心なファンからは「大戸屋の味が失われるのでは……」と不安視されていた時期がありました。しかし、「コロワイド」傘下に入ったことで、むしろ品質は下がらずに価格はお値下げ(その後、円安等で値上げとなりましたが)。

今回の「ゼッテリア」も、同じようなシナジーが今のところは感じられました。「ロッテリア」は過去に本連載でも紹介し、想像以上に良かったとご紹介していますが、「ゼッテリア」はさらにその上をいってくれた印象です。

関連記事:ロッテリア「560円モーニング」が想像以上だった

「ゼッテリア」は現在はまだ1店舗しかありませんが、メニューもさらにおいしさとコストのバランスよく、進化を続けていくのでしょう。ハンバーガーチェーンの台風の目になって、新しい風を吹かせまくってほしい。

今後「ゼッテリア」の店舗が増えるのか、「ロッテリア」の面影を完全に消し去るのかはわかりませんが、ゼンショーが運営するハンバーガーチェーン、面白くなりそうな予感がします。

編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします

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