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BTSの2人が語った東京での「思いがけない贈り物」 『BEYOND THE STORY』に書かれたJIMINとJUNG KOOKの旅

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2017年11月8日にYouTubeで公開された「G.C.F in Tokyo」は、精神的にもっともつらかった頃、JIMINがJUNG KOOKと共に残した足跡のひとつである。

ーー宿舎で一番遅く寝るのは僕たち2人でした。起きているときに遊ぶのも好きでしたし。JUNG KOOKさんとはそういうところで、気が合うんです。それで「一度旅行に行かない?」「日本に行こうか?」と話していたら、本当に行くことになりました。

2人が初めて旅行の計画を明かしたとき、残りのメンバーたちとバン・シヒョクは、心配が先にたった。当時BTSはすでに世界的スターであり、セキュリティー面での不安があった。結局、2人は日本にいるBig Hit Entertainmentの社員のサポートを受けるなど、安全対策をして出発した。JUNG KOOKはそのときのことをこう振り返った。

ーー日本に到着すると、空港に会社の方が来てくれていました。到着してすぐにスーツケースを持ち、ダーッと走って用意されていたタクシーに乗り、逃げるように空港を後にしました。ファンの方たちがいたんです。

デビュー10周年、率直に語られた初のオフィシャル・ブック(写真:新潮社プレスリリース)

ささやかな日常の経験

JUNG KOOKが話したように、心配は現実となったようだ。しかし、ハロウィンの時期だったということが、彼らにとって思いがけないプレゼントとなった。JUNG KOOKが笑顔でこう話した。

ーー映画「スクリーム」シリーズに出てくる仮面をつけ、黒い布のようなもので体を覆い、黒い傘をさして歩きました。それで人が近づいてきたら一緒に写真も撮って、おもしろかったです。歩き回りながら人間観察もして、レストランでは仮面を取って食事をして。

JUNG KOOKは思い出話のなかで、そのときのささやかな経験から感じた喜びを語った。

ーー路地を歩いていたのですが、車もほとんど通らず街路灯が灯っていて……すごく素敵でした。JIMINさんが、足が痛いというのでゆっくり歩いて。そんなささやかな経験がとても楽しかったです。

JIMINは、当時2人のプライベートを尊重してくれたファンたちに、感謝を述べた。

ーー実は僕たちに気がついたファンの方たちもたくさんいました。でも気を遣ってくれたので、リラックスして過ごすことができました。

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