首都圏4大塾、関西大手塾の特徴を把握し、子に合った中学受験塾を選ぼう。


中高一貫校の入試問題は、小学校で勉強する内容とは大きく異なる。受験ノウハウを有する大手塾に通うことが効率的だ。ただ、各塾でテキストやカリキュラムに違いがある。
首都圏4大塾のSAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研は、下表の特徴のほかに、通塾回数が異なる。例えば小学4年生ではSAPIXは週2回、四谷大塚は週3回だ。
浜学園、希学園といった関西が地盤の塾を含め、大手塾は入塾テストがあり、結果によってクラス分けが行われる。
名門指導会の西村則康代表は「できる限り上位クラスで入るほうが望ましい。日能研では、上位クラスと下位クラスで算数の授業時間数が異なる」と話す。SAPIXは、下位クラスの授業では扱わないレベルの問題が、クラスを決めるマンスリーテストで出題されることもあるという。
首都圏4大塾・関西大手塾の特徴

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